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松下研究室の研究成果がプレスリリースされました

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内容
世界初、光学顕微鏡で三次元分子解像度を実現
―生命現象の分子レベル画像化に期待―

松下道雄研究室の古林琢大学院生、本橋和也氏(2016年3月修士)らの研究成果が、2017年6月23日にJournal of the American Chemical Society誌のオンライン速報版に掲載され、プレスリリースされました。Supporting InformationのFigure S1a,bには、古林院生が開発した全てチタンで出来たクライオ蛍光顕微鏡用の試料ホルダーの写真が掲載されています。これは、全ての部品の材料をチタンに統一することで材料の違いから生じる不均一な熱収縮を抑え、0.05 nmという高いイメージ安定性を実現しました。ご興味のある方は以下のURLにあるSupporting Information(PDF)のページS10をぜひご覧下さい。Supporting Informationはチャージ無しで閲覧することができます。

Supporting Information URL:
http://pubs.acs.org/doi/suppl/10.1021/jacs.7b03899

論文URL:
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/jacs.7b03899

2017.07.04


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