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ニュートリノの「CP位相角」を大きく制限
URL
https://www.titech.ac.jp/news/2020/046864.html
内容
理学院物理学系の久世正弘教授の参加するT2K実験国際共同研究グループは、ニュートリノが空間を伝わるうちに別の種類のニュートリノに変化するニュートリノ振動という現象において「粒子と反粒子の振る舞いの違い」の大きさを決める量に、これまでで最も強い制限を与えることに成功しました。この研究成果は、総合学術雑誌「ネイチャー」に4月16日掲載しました。