前へ
|
一覧に戻る
|
次へ
陽子の中の反物質が持つ大きな非対称性の発見
URL
https://www.titech.ac.jp/news/2021/048489.html
内容
東京工業大学 理学院 物理学系の中野健一助教、柴田利明名誉教授(日本大学特任教授)らは、陽子の内部において、反クォークの運動量が大きい領域でそのフレーバー対称性が大きく破れていることを、陽子ビーム実験によって明らかにした。本成果は、英国時間2021年2月24日公開の学術誌「Nature」に掲載された。