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磁性絶縁体内部で現れるマヨラナ粒子の性質を解明
URL
https://www.titech.ac.jp/news/2022/062845
内容
東京工業大学理学院の栗田伸之助教、田中秀数教授らの研究グループは、キタエフ模型を実現する候補物質であるα-RuCl
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(塩化ルテニウム)において、磁場方向に強く依存するマヨラナ粒子の振る舞いを観測しました。本研究成果は2022年1月31日付けで、英国科学誌Nature Physicsにオンライン掲載されました。