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陽子を含まない原子核の痕跡を原子炉で探す

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東京工業大学 理学院 物理学系の藤岡宏之准教授と友松竜太郎学士課程4年(研究当時)らの研究チームは、中性子だけから構成される多中性子原子核を探索する手法として、原子炉の燃料に含まれるウラン235の核分裂における多中性子原子核の放出の有無を調べる実験の原理実証に成功した。本研究成果は日本時間11月23日付けのPhysical Review C 誌に掲載された。


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