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中性子で迫る宇宙創成の謎

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東京工業大学 理学院 物理学系の藤岡宏之准教授と谷結以花大学院生らの研究グループは、スピンの揃った(偏極した)中性子を原子核が吸収した時に放出するガンマ線を測定したところ、その放出方向に偏りが存在し、その偏りが中性子のスピン方向に依存して変化することを世界で初めて発見しました。本成果は、アメリカの物理学会誌「Physical Review C」のオンライン版に6月25日に掲載されました。


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